通信制高校のスクーリング用に書いた記事はこの続きがみつからなかった。最後まで完結したような記憶があるのだが，私のPCには残っていない。
そこで，この続きは授業プランとしてまとめた「コーヒー実験のナゾ？」をもとに紹介する。
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泡と言えば，コカ・コーラなどの炭酸飲料には炭酸ガス（二酸化炭素）がたくさん溶けています。だからコーラをカップに注ぐと，細かい泡がたくさんが出てきます。そこで，コーラをカップに注いでかきまぜて発泡したときにカップをたたいて音程の変化がするか確かめてみることにしました。
結果は…
やはり，音程は変化しています。
その次に私が確かめたのはお風呂の入浴剤です。バブなどの入浴剤は重曹（炭酸水素ナトリウム）が含まれていて，お湯を注ぐと，二酸化炭素の泡がはげしく出ます。ちょっと抵抗がありましたが，これもカップで実験してみました。
少量で実験したのですが，それでも実験室にお風呂場のようなかおりが充満してしまいました(^^;)。結果は，やはり変化します。
やはり，泡で音程が変化するというのは間違いないようです。
