文化祭でプラネタリウム+3D投影

今年の文化祭のクラス発表は,プラネタリウムと3D投影を行った。基本は,ヒゲキタさんのマネである。天文好きの生徒がいたので,私から提案したところ,採用された。

もともと文化祭で3D+プラネタリウムをやるというのは,研究会の友人達が何人もやっていて,各学校でやって成功しているので,いろいろと教えてもらった。こういうノウハウの蓄積があるのは助かる。

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↑会場準備の様子。手前がプラネタリウムのエアドーム。生徒達が「プラネタリウムだけじゃなくて宇宙旅行のアトラクションをしたい」というので,プラネタリウムを出た先には宇宙船に見立てたトロッコのトンネルが見える。ミニジェットコースターで,スリルがある。レールが壊れないか,ちょっとはらはらした。

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↑トンネルの中はこんなふうになってる。

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プラネタリウム投影装置は,「大人の科学」の新しいバージョン。電球が改良されていて,性能がとてもいい。以前は改造して電球を替えたりしなければならなかったが,今回のは,そういう必要がない。

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これが3D影絵投影装置。2つのクリプトン球を赤と青の油性ペンで塗っておいて,影絵を投影する。その影絵を,赤と青のセロファンで作った3Dメガネで見ると影絵が立体的に飛び出す。

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さらに,今回はブラックライトアートも。いろんな能力の生徒達がそれぞれの能力を発揮してくれた。

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宇宙人のコスプレ

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今回,発見だったのが,クロマデプスという3Dメガネで見ると,このブラックライトアートが立体的に飛び出すこと。これでいろいろな絵を描いたら,それだけでも面白そう。生徒たちが賛同してくれたら,来年のクラス発表でやってみたいなぁ。

ちなみにこの発表は校内の審査で,特別賞を受賞しました。