ペンシルバニア大学3日目,学会2日目に当たる今日は,午後に”hands on” on the Road というワークショップに出ることにして,午前中はのんびりすることにした。
天然1号と待ち合わせて近所の軽食屋で朝食を取ることにした。
ちなみにアメリカの食事はどれもおおぶりである。スープを頼んだらパンもついてきたが,クロワッサンがなんかでぶっててどう見ても三日月ではない。むしろナウシカのオウムのようだ。スープだけでおなかがいっぱいになったので,持ち帰りにすることにした。
1号は昨日,なんとアムトラックを自分で予約して,ワシントンD.C.までスミソニアン博物館見学に行っていた。
さらに団体ツアーでセグウェイを乗り回していた米国人のおっさんにセグウェイを載せてもらったとのこと。
そういえば彼女は,フィラデルフィアに来た初日に通りがかった家の庭でやってたホームパーティに招待されて,参加してきたらしい。
彼女は英語はあまりできないのだが,そのあっけらかんとしたキャラでみんなから声をかけてもらえるようなのだ。おそるべし,天然1号。
食事を取りながら,1号の今日の予定を聞いてみると,まだ学会のレジストも済ませていないので,プログラムもさっぱり把握していない模様であった。
さらに,ドミトリーすでに2泊もしているのに,いっこうにレジストに現れないことを心配した事務局から,早くレジストせよとの督促メールが来ているとのこと。
夕べはドミトリーの部屋の鍵がどうしても開かないと廊下で30分くらい格闘していたら,通りかかかった学生が一瞬で開けてくれて,(・_・;?)という顔をされたそうである。
すごいぞ,天然1号。
↑食後に買い物に行ったスーパーで,ローラー式の買い物かごと風船ではしゃぐ天然1号。風船にはなぜかboyの文字が。